どこでもドアが欲しかった

不○してることがアホくさくなり相手に一方的に別れを告げた。しかし…

time 2016/11/17

不○してることがアホくさくなり相手に一方的に別れを告げた。しかし…

結局、謝罪に謝罪を重ねて離婚だけは勘弁してもらった。

一生かけて償いますと約束し、ひたすら良い妻・良い母になった。
不倫バレから許されるまでの数年間が、本当に修羅場だった。
何度もこっそり泣いたし、辛くなっていっそのこと離婚してもらおうかとも思ったりもしたけど、それでもやっぱり旦那と娘と一緒にいたかったので、許してもらえるまではと必死に尽くしていつでも笑顔でいた。
そもそも私のしたことが原因なわけだし、100%自業自得。

今は旦那は普通に接してくれてるので本当に感謝してる。

娘は県外の大学に通うため一人暮らしで大変ながら頑張ってる。
離婚騒動を機に娘は私のことを「お母さん」ではなく 「○○さん」と名前で私を呼ぶようになった。
正直かなり寂しいけど、それも自分が受ける罰だと思ってる。
前みたいに完全無視はされないので今はそれだけで幸せ。

今にして思うと、あの時不倫バレしてよかったかもしれない。
そのお陰で、自分にとって一番大事な存在は間違いなく旦那と娘なんだと気付くことができた気がする。
とにかく、もう二度と大事な二人を裏切ることはしない。
旦那と娘から嫌われるかもしれない恐怖に震えた気持ちを思い出すだけで泣きそうになるし、二度と味わいたくない。

不倫はよくないよ、本当。

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