それで、バッグだけ持ってサンダル履いて出てった。
すぐ電話、泣きながらあったこと話して「○○ハイツの○号室、すぐ来て」って。
マンション前で待ってると2台の車に分乗して初老の男性他7名の若い衆が到着した。
私が初老男性にこんなことで連絡したことを謝ると、初老男性は抱きしめて頭なでてくれた。
部屋でビール空けてた男と彼女は若い衆に捕まえられて連れだされ、車にin
男は「なんだよコレおい!ちょ痛っおい!」みたく言ってたw
私と目が合ったので、初老男性を紹介
「実の父に会うのは初めてだよね?」初老男性「…」男「えっ…」
「お父さんは母の再婚相手なの、こちら父」初老男性改め父「娘がお世話になったようで」男「…」
父はあまりよろしくない稼業継ぐ事になったとき、母と話し合って離婚したの。
娘の私は母と一緒に暮らすことになって、そのあとでお父さんと出会って再婚したんだ、
話してなかったっけ?
と車の中で説明してたんだけど、ゴツイ手で口ふさがれてたんで返事は出来なかったみたい。
その夜は私は部屋に戻って、徹夜で掃除してた。
男と彼女はどっかに連れてかれた、その時必死で何度も振り返ってこっち見ててドナドナ思い出したw
1年くらいして男からは1回だけ手紙とお金が届いたけど、手紙は読まずに捨てた。
消印はかなり遠い県からだった、彼女の方からは何もなかった。
父にはあまり酷い目には合わせないでとは(一応)言っておいたけど、2人がどうなったか知らない。