高校時代から、仲の良い友達がいて、浪人時代は同じ予備校で過ごし、彼女と一緒にいることが凄く楽しく、好きでした。
大学に入ると私は一人暮らし&理系で忙しい毎日、二部に通っていた彼女と会う機会も少なくなりました。
それでも、彼女とは仲の良い友達だと思っていました。
会わないことは仲が悪い事じゃないと思っていました。
半年ほど、たまにメールをする仲が続いたあと、彼女から
「しばらくぶりに飲みましょう」
とお誘いがきました。
彼女のほかにも同級生の子が数人がいて、プチ同窓会でした。
彼女は私には微妙な笑顔でした。
私以外が出席した、旅行の写真をみんなで見ていました。
その後、同級生だった男子も合流することになり、飲み屋に移動するとき、彼女は、私に向かって、
「家が遠いでしょう。もう帰れば?」
と、その日、初めて私に声をかけました。
その冷たさが理解できませんでした。
後日、他の子に、冷たさの理由を聞いてみると…