家族みんなでブチ切れ。
翌日に親が大学の学生センターの教務課と馬術部の顧問の教授にチクって、どういう指導をしているんだ!とクレームした。
顧問も誰もこっそり猫を飼っているだなんて知らなかったらしく、顧問と教務課主任がうちに来て平身低頭、学生達は渋々謝り、面倒見切れないと認めて宣言。
うちの猫になった。
3年たった今も元気にしています。
ちなみに、猫が保護された商業施設は厩舎からかなり離れていて、車通りの激しい大通りを渡らなきゃいけないので、病弱なその猫が単独で移動したとは考えにくい。
この先の世話をめんどくさがった後輩、あるいは猫嫌いの部員がいて、黙って離れたところに捨てたのではないかと父親は予想している。