巨大おもちゃ屋に連れていった時の事。
買うおもちゃは一つだけ!と言い聞かせていた。
そして、ピッしないと開けちゃダメ(「ピッ」はPOSレジのバーコードを読み取る音=即ちお金を払うこと)とは常々言っている。
息子は最後まで二つの候補で悩んでいたが、ついに粘土セットに決めた。
最終候補に残るも落選した自動車セットは棚に戻させた。
レジでお金を払おうと手こずっている間に、息子はレジを抜けてサッカースペースに行ってしまった。
といってもすぐそばなので放置。
ようやくお金を払い、商品を持って息子のところに向かうと、息子が子連れの女性に通せんぼしながら何かを言っている。
その女性が持っているおもちゃが、息子の最終候補に残った自動車セットだったため、
「それ貸して!」
とか言ってるんじゃないかとヒヤヒヤしながら謝罪モードで近づくと…