伯母は私が手に持っていた鍵を奪い勝手に家に入っていった。
何がなんだか分からないけど、大変なことになっていると思い兄に電話。でも、出ない。
とりあえず伯母をなんとかしないと、と思い私も家の中へ。
伯母は勝手に冷蔵庫あさりながら、
「あんたの母親には騙された。今日から私はこの家に住む」
と言い続ける。
話の内容をきくと、
・母は数年前に10~30万を3回程伯母に融通
・1年前に依頼したところ、「うちにはお金がない」と断られた
・義母(私の祖母)から、預金のことと長期の北海道旅行にいってるときいた。
そんな金があるのになぜ今まで貸さなかった!?
・母が帰るまで私はここに住む
と支離滅裂な内容を。
そこで何か私の中できれた。
自営業の伯母はバブルの頃、よく母に腕時計をみせて、
「貴方には買えないよ。サラリーマン妻なんて阿呆らしい」といったりとにかく馬鹿にしてた。
それを急に思い出した。それも含め過去に「畜生腹の子」など伯母に受けた嫌な思い出を思い出したら勝手に身体がうごいた。
ソファの横に置いてた伯母のカバンを奪い玄関から道路に放り出した。
慌てて鞄を拾いにいく伯母。その隙に玄関扉を施錠し、伯父に電話。
伯父には5分以内にうちの家の前にいる伯母を退却させなかったら、警察に電話すること、あと伯母は病院つれていけと通告。
伯父も一瞬戸惑ってたが、伯母の携帯に伯父から連絡があったようで伯母は立ち去った。
以上が約5年前の過去の修羅場です。