6台目のチャリをドカンと足で蹴って、行く手をさえぎる
6台目のチャリガキ(以下6ガキ)「な、なんなん?」
あたし「あんたらどこの子や?」
6ガキ「・・・・」
ふてぶてしい態度でだまりこむ
あたし「あの子ら(1台目~5台目)の後つけてんのん?」
7ガキ(にやにやしながら)「ちゃいますよ、おばさん。おれらあいつらの連れ!」
6ガキ「(こちらもにやりとして)そうやん!おれら友達やん!なぁ!」と1~5に同意を求める
あたし「そやのん。。そやけどあんたら二人は高校生やろ?この子ら(1~5)は小学生やねん。どう考えても、ともだちや無いと思うけど?」
ちらりと1~5を見ると、全員ブルブルと顔を横に振っているww
そうなのだ、1~5までは5年生のうちの息子と同級生、もしくはMさんのおにいちゃん(6年生)の同級生。
私服を着ていても、6ガキと7ガキはどう見ても小学生にはみえんww
公園か、本屋か、ゲーセンかはしらないが1~5の小学生集団に目をつけたバカ高校生が、カツあげを狙って付回していたと思われたww
あたし「ほら、しらんってゆーてるわ」
6ガキ「オバハンには関係ないやろが!」
7ガキ「あーすんません。勘違いです。イコウゼ、ホラ」
チャリを少しあたしから離して、逃げようとする高校生。
6ガキの進路を再度ふさいで
あたし「どこの高校かわかってるからな。この子らを見かけても、ちょっかいかけんな。もしやったら、学校に乗りこんだるからな。」
6ガキ「はったりこくな!わかるわけないやろが!ババァ!」
あたし「高校の駐輪許可シールなんか剥がしとけ、ボケ」
6ガキのチャリにしっかり張ってあったバカ私立高校のシールを指差してやった。
6ガキの顔は真っ赤になって、涙目ww
あたし「うちの前の道を通ることはゆるさん、あっちから帰れ」と反対方向をしめすと、すごすごとチャリに乗って消えてった。
1~5「おばちゃぁぁぁぁん!!!」
その後しばらく、近所の小学生たちのヒーロになりますたww