私は幸せの絶頂でした。
彼(39歳・バツイチ子無し)、私(27歳・初婚)は婚約中に赤ちゃんが出来たのでした。
元々 、彼の年齢が高齢な事や前妻さん(今は44歳くらい?結婚当時は34~39?年収1000万)
の不妊治療の事を聞いていた私、
そして彼は早ければ早い方がいい
出来たら出来たで結婚しよう!
と、納得済みのものでした。
いざ、婚姻届を出す段階になり戸籍謄本を彼にとってきてもらいました。
彼に、謝られました。
と言うのは…
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子無しのはずが…。
除籍されてはいるものの前妻との間に子供の名前が…。
目の前が真っ暗。
彼にはこう聞かされていました。
前妻とは仲が悪かった。
でも子供が出来れば家族になって改善されると思っていた。
流産したり不妊治療の末、前妻は妊娠。
しかし、前妻と前妻親族はこんなにいがみ合っていては、子供の教育に悪いと離婚の要求。
彼は離婚を拒否。
話し合いの末、認知しない、養育費の代わりに慰謝料多め、母子には一切関わらない事を念書に、したため
二人は別れたのでした。
しかし日本の法律では、離婚後300日以内に生まれた子は非血縁関係であり、調停をおこさない限り自動的に前夫の嫡出子(認知した事と同じ)になっしまうのです。
これを私も彼も知らなかったのです。
前妻は知っていたでしょうけど、早く離婚したくて黙っていたのでしょう。
愛する人の遺伝子が自分以外の女と混ざりあって子供が生まれているというだけでも嫌だった私は、子の存在をずっと調べて調べてと言っていました。
彼は「居ないと思う。前妻の実家に連絡もなんといれればいいか分からない。」
最悪、認知していないなら関わり合うこともないだろうと思っていましたが、まさか認知されていて法律上嫡出子だなんて。
前妻は別れたあと彼の母親に長文メールでかれの悪口を送っています。
母親げき怒り
なのに…
子供の名前には彼の名前の一文字が…
訳が分からない。
彼に言われてこれに気付いた時私は何度も悲鳴をあげて気付いたら床の上で泣いていました。
私はすでに妊娠4ヶ月。
私の取り乱し様に彼は
「君は若いし下ろして新しいいい男が見つかるよ。」
などと言われ、また絶叫
もうなにも聞きたくなくて聞くのが怖くて彼が喋るたびに悲鳴をあげてました。
彼になだめられて、1人にしないし絶対幸せにすると再プロポーズ。
結婚する方向に動いてます。
2月は前妻の子供が生まれた誕生月なので私の希望で入籍はずらすことに。
しかし気にしていなかった前妻の存在が大きくなり嫉妬でくるいそうです。
前妻との結婚式、前妻との新居、前妻の時計。
気にしてなかった頃に聞いた思い出話をなにかの拍子に思い出し辛くなっています。
前妻と前妻の子には合わないといってくれますがこの先気持ちが変わっていくこともあるでしょう。
血の繋がった子供なのだから。
バツイチはむいていなかたった。
初婚どうしだったら良かったのに…。
などと不毛な事を考えてしまいます。