祖父が亡くなった後、たまたま親族にその話をしていると、父が
「おじいちゃんは、拝み屋だけど、それよりもずっと拝み屋続けてて作り上げたネットワークが凄いから…」
と言いました。伯父や叔母も、ウンウンうなずいてました。
どうやら、ガキ大将の父親が勤めていた工場の会社にもツテがあるらしく、手を回したのではないかと。
田舎町なので、工場に勤めている人は多く、その会社の幹部や役場の人に誰かについてチクリと言えば、すぐ当人に伝わる位だそうで。
どおりで、お葬式が異様な雰囲気だったと…。
祖父の拝み屋稼業の正体が知れて残念でしたが、孫バカだった(特に私に対して)と話に花が咲いたのはよかったです。