それを止めてきて、新郎母が和服美人に
「○○ちゃんなの?」
と問いかけると
「うん、おばあちゃんお久しぶりです。呼ばれたからって来ちゃってごめんね。でもおじいちゃんとおばあちゃんに久しぶりに会いたくって・・・」
和服美人は新郎前妻に引き取られた新郎の娘でした。
新郎が学生時代に生まれた子供で実年齢は10代後半、
更に着物効果と立ち振る舞いで年齢が上に見えた事で私が盛大に勘違いしてしまったのでした。
義兄さん本当にごめんなさい。
ちなみに新郎の娘が来るのは新婦(姉)も了承の上でした。
席次表に名前が無かったのは新郎両親が
「バカ息子の親として前妻さんと孫には合わせる顔がない。」と言って
可愛がっていた孫と10年ほど距離をおいていたので、
当日のサプライズにしようとしたとの事。
(前から知ってると出席するしないで揉めそうだと思ったらしいです。)
更に札束ご祝儀で一悶着。
私は聞いただけなのですが、結婚式後に和服美人の母親(前妻)が迎えに来て、
新郎に渡したご祝儀を取り返して帰りました。
原因は新郎はこれまでの養育費を一部未払いだそうです。
前妻さんは結婚祝いに一部未払いをチャラにするつもりだったらしいのですが、
新郎に反省を促したくて現金を一度渡して取り上げるという流れをとったそうです。