結果的には、4時間後くらいに妹が「釈放された」とか云って戻って来てくれたんだけど
当時は携帯電話も海外ローミング機能なんてなかったから、日本の携帯持っていたところで
連絡の取り方がわからず、妹が見つけてくれるまでもうどうなることかと泣きっ面だった。
あんな血だらけの犯人とか見て、好奇心たっぷりの様子でツンツンしている妹を思い出すと
未だに本当に自分と血が繋がっているのかと疑いたくなる。
もともと、なんで犯人の近くにいたのかと言うと、後ろから近付いて蹴り込んでやろうと思っていたとか
訳の分からないことまで言っていたため、その時は本当に絶句した。
気付かれて撃たれたらどうするつもりだったんだ……。
ちなみに警察では、妹曰く別に仲間と疑われた訳じゃないらしく(また聞きだからよく分からないけど)
厭味を言われたとか、知っている顔なのかとか聞かれたとか…。
ムカついたから「ハングリー」を連呼してやったら、トマトパスタ?を食べさせて貰ったけど
ケチャップいっぱいで、あれは血に見立てた嫌がらせだったに違いないと未だに妹は言っている。
完食したらしいけど。
そんな妹が10年振りに「再婚するかもー」と言いだしたので記念カキコ。
兄も私も「また離婚するほうに、はらたいらさんに3000点」状態なので賭けになっていない。