どこでもドアが欲しかった

夜道を歩いてると背後から男に羽交い絞めに!→その後…

time 2016/11/24

夜道を歩いてると背後から男に羽交い絞めに!→その後…

しばらく暴れてたら、犯人は走って駅の方に逃げたので、まずは親に電話。
親に促されて110。

警察が来るまで15分ほど、その現場から30mほど先にあった外灯の下で腰を抜かしてたorz
最初に来たのは駐在の警官2人。
状況を細かく説明したら、女性刑事(性犯罪担当者らしい)が向かってるからってさらに待つこと20分ほど。
来た女性刑事ともう2人の刑事に再度状況を説明。
その後すぐに現場検証をするから、と言われて3度目の説明。
更に交番に行って調書?と被害届を作成すると言われて警官と交番へ(刑事はここで帰った)
この時点で1:00を回ってた。
交番で4度目の状況説明をして、自分の写真をバシバシ撮られる。
被害届を作成するから、また説明をしろと言われて、警官がPCに打ち込んでるのを聞きながら5度目の状況説明。
被害届にはある程度決まった書式があるらしく、警官が私の言葉を確認しながら文章を組み立てるのでえらく時間がかかる。
段々冷静になってきて、説明する間に矛盾出てないかな?とか
この警官打つのおそいな〜とか
結婚指輪してないけど独身者なのかな〜とか
帽子取ったら禿げてるんかな〜とか
不謹慎なことを考えてた。

被害届が出来たのは3:30。
すっごく恐い思いをしてた筈なのに、交番では妙に冷静になってて、帰りの徒歩5分は何故か警官とこういう事件多いんですか?って他人事のように話してて
自分、図太いな〜って思ってた。

でも、警官にアパート前まで送ってもらい、うちに着いたら
とたんに足がガクガク震えて立っていられなくなった。
そして、興奮状態なのか眠れない。
結局一睡も出来ずに朝になり、会社は休むことに。
1日休んで、仕事は後は行ったけども……
夜の8時でも駅からアパートの10分が怖くなってしまい、常に親に電話しながら遠回りの国道を通って帰るようになった。
そんな生活で疲れも出てしまい、その職場はそれから半年で辞めて、アパートも引っ越した。
職場に何故か刑事から電話があって
「容疑者が捕まったら顔の確認してくれるか?」と聞かれたので了承したけど
未だに連絡も無いので、多分犯人は捕まってない。

自分は170/62で大きいし職業柄女の子らしい格好をしてなかったので、自分がそういう目に遭うって思ってなかったorz
今では危機感無さすぎって思うけど……。

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