食品添加物などに超敏感な義姉。家族にもその食生活を強制していたが…

義姉がトイレに姪っ子抱えてどこか行く。
何するんだってパニクりながら見ていたら引っ張るようにトイレに連れて行く。
でもって、ドアひらきっぱのトイレ見たら、姪っ子の口に指つっこんで吐かせてる。
苦しそうな姪っ子。

「姪っ子ちゃん苦しそうでしょ！なんでそんな事してるの！」
って、私が無理やり止めようとしても半狂乱になって強制嘔吐作業をやる。
その騒ぎにウトが書斎から出てきて現場を見る。
泣き叫ぶ姪っ子。
添加物の毒が～とか騒いで半狂乱の義姉。
トイレ周囲に散らばる姪っ子の嘔吐物。

まさに修羅場だった。

義姉はすぐにウトとトメからキッチリと〆られた。

そして後から聞いたんだが、ただの無添加主義じゃなくて義姉はビーガン？とかいうのにはまってて、旦那の弁当も姪っ子の食事も、全部それ仕様にしてたらしい。
姪っ子の学校は弁当だったらしく、学校での昼食も全部それ。
肉とか魚とかナシみたいなアレ。
もちろん、野菜等は無農薬で全て無添加でーのオマケつき。

トメとウトは何故姪っ子がいつも飢えた顔で菓子類を見るのか、義姉が食事の前に帰るのか、そのカラクリがようやくわかったようで激怒。
義姉旦那はこれ幸いとビーガン食に辟易してることを暴露。
ついていけない耐えられないと姪っ子引き取るのを申し出て、離婚届けを出した。

義姉は最後まで、
「どうしてわからないの、毒を食べてるってことに」だの、
「みんな添加物で頭がおかしくなってるんだフジコフジコ」だの、
「自然の食べ物に回帰すればみんなわかる！」だの
ちょっといっちゃった発言言いまくりだった。