どこでもドアが欲しかった

そば屋の座敷席にて私の靴を子供に履かせようとするママ→「私のです」と声をかけると…

time 2016/11/24

そば屋の座敷席にて私の靴を子供に履かせようとするママ→「私のです」と声をかけると…

「だいたいどう見ても子どもの靴でしょうが!」
と言うや、母親は、まだ靴を履き終わっていない子どもの手を
引っ張って出ていこうとした…途端に子どもが凄い勢いで転んだ。

この靴、見た目もサイズも確かに成人女性用よりも小学生男児用に
見えるが、ウォーキングシューズなので底が不安定な形。
しかも、足に入いり切っていない状態でいきなり引っ張られれば、
転ぶの当たり前。

鼻血まみれで泣く子と怒鳴る母親で修羅場でした。

証拠として靴に足を履いてみせた所、男児には靴はきつくて入らず、
私には当然ぴったり。
母親は
「間違えただけじゃない」
「まぎらわしい」
だのブツブツ言いながら、親子は店を出ていきました。

本当の子供の靴は明らかに私の物より大きい&ボロい&色違う
(こっちはグレーで向こうは黒)
これをどう間違えたのやら。

私たちも「シンデレラだね」と話しながら帰りました。

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