どこでもドアが欲しかった

産婦人科『赤ん坊の取り違えがあった可能性がある、そのため現在調査をしている、調査を担当する弁護士から連絡をする』家族「えっ」 → 結果・・・

time 2016/11/24

産婦人科『赤ん坊の取り違えがあった可能性がある、そのため現在調査をしている、調査を担当する弁護士から連絡をする』家族「えっ」 → 結果・・・

従兄弟と子供、従兄弟嫁と子供について親子関係があるか鑑定をするわけだが、その話を
聞いたとき、従兄弟嫁が浮気をしていたらもっと大変なことになるという考えが
よぎったのは内緒だ。

鑑定結果は、約1か月後に出て、鑑定書は病院に届けられる、病院に届いたら義父に
連絡が行き、義父が自ら取りに行くことになった。これは、万一の時に、従兄弟夫妻に
知らせる前に、祖父や伯父と協議をして対応を考えたいとのことで、祖父と伯父から
義父に頼み込んだらしい。

そして、約一か月後、父から電話があった。「99.999パーセントの確率で、従兄弟と
子供、従兄弟妻と子供は親子だ」という鑑定結果が出たとのことだった。ひそかに
心配していた従兄弟嫁の托卵もなかった(当たり前か)。

その後、大喜びした祖父から、なぜか、祝い金と称して結構なお金をいただいた。

本家の跡継ぎの血統に疑問が生じそうになった一族の修羅場でした。

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