近所に住んでる義姉が乗ってると言う。
なんだってクマ―――――――ッ!!!(AA略)
自分で買った車なんだから最初は自分が乗りたいじゃん。
そんなの当たり前じゃん。
なんで許したの!と元旦那に猛抗議。
「いいじゃん別に減るもんじゃなし」
ってそういう問題じゃないっつーの。
1万歩譲ってそれをOKとしても、
退院して初めて目にした私の車・・・の車内、
無茶苦茶趣味の悪いデコされてた。
フロント部分にはピンク色のファーを敷いて
(しかもファーがずれないように両面テープ貼ってた)
その上にキティちゃんのぬいぐるみを並べ、
シートにはこれまたキティちゃんのプリント入りのシート。
後にはやっぱりキティちゃんの顔のクッションが5個ぐらい乗ってた。
おえええええ、30過ぎた女の趣味かい。
つーか私、キティちゃんとかミニーさんとかキャラ物大嫌いなのに。
シンプル・イズ・ベスト!じゃ。
とか何とか以前に、人の車に何してんのさ!
今すぐ元の状態に戻して欲しいって義姉に行ったら
「いいじゃん、可愛いし、時々借りるし」だと。
誰が貸すって言ったのさ。
今までだって私が買った私の車なのに私は許可した覚えないし。
ケチだの意地悪だの罵倒されたけど、どういう神経してるんだ。
そんなことになって、一気に自分が買った車なのに嫌になって
幸い入院保険が結構出たし、軽トラ側から慰謝料も貰ったので
買って3ヶ月で下取りに出し、買い換えた。
義姉には嫌味だのなんだの更に言われたし、
元旦那にはせっかくの入院保険や慰謝料を無駄遣いしてと言われたけど
そもそもその保険だって自分で払ってたものだし
慰謝料だって痛い思いしたのは私なんだから私がどう使おうといいじゃないか。
そもそも私に一言の相談もなく勝手に義姉に貸したりするからじゃないか。
それもあんなふうに自由に使わせて。
結局この件は元旦那との考え方の違いや、
身内>嫁という図式に気付くキッカケになった。
その後も短い期間に色んなことがあって
30過ぎても自宅警備員一筋の義姉と(今現在40歳過ぎて記録更新中)
ねーちゃんの為ならエンヤコラな元旦那に
ほとほと嫌気がさして1年経たずに離婚した。
再婚相手にも義姉がいて、決して仲がいいわけではないけど
元義姉に比べれば天と地ほどの違い。
って言うより、普通のひとなので普通にお付き合いできる。
普通が一番。