小学校低学年の時、夕方に母に頼まれてお遣いに行った時車にはねられた。
はねられたというか足を轢かれた状態で車が停止した。
パニック状態の運転してたおじさんが走り出て来て足を無理矢理タイヤの下から引っ張り出して、何故か足にもう一度履かせた。
無理に履かせるので激痛で泣き叫ぶ私。
そして向かいの病院に駆け込んだ。
しかしここは学校でも有名な精神病院。
通学の途中に窓から
「出せよ〜」
「オイ!」
とか声を聞いた程度なんだが、小学生の間ではおおげさに脚色された恐怖の噂で持ちきりの病院だった。
何故か
「ここに行ったら帰れなくなる」
と思った私は激しく抵抗。
しかし…