私の修羅場は借金取りから電話がかかってきた事。
高齢ニート母方叔父が借金作る
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祖父だけがそれを知っており、返済のために奔走
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祖父、心労からか亡くなる
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借金が公に
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私家(母嫁ぎ先)に借金取りから電話
その日は、皆それぞれ用事で出払っており、当時中2で厨二の私は留守番中だった。
いきなり乱暴な口調の男が母を名指しで、
「あんた、◯恵か?違う?◯恵出せや。」
私「どちら様ですか?」
「××の田中や!お前、誰や?」
私「何で言わなきゃならないんですの?」
「とりあえず◯恵に替われ」
私「◯恵になんの御用です?伝えておきます」
「いいから替われや!金の話や」
私「お金?ですから、具体的になんの御用ですか?」
これがエンドレス。
私、半泣き。
でも、子どもだと悟られれば舐められるし、母の弱みだと思われてしまうと、飽くまで大人のフリをしながら対応。
今思えばばれてたんだろうけど。
内心、これTVでよく見る借金取りだよね?なんでうちに?とパニックになり、最終的に怒鳴られまくった事に何かがキレ、
「キェェェェェェヒャァァァァビャァァァハハハァァァ」
と思いつく限りの奇声を発したら向こうから切った。
その後、帰宅した母に報告すると…