警察に職質されて、未成年だからシェルターで保護してもらった。
働き方を教えてもらって、正社員になって独り立ちするまでそこに置いてもらい、家を借りるときには保証人にもなってもらった。
今振り返ってみても自分が馬鹿すぎて旦那には言えない。
ちなみに連絡してきた親戚は親の連帯保証人になってたせいで返済に追われて金銭的な余裕がないし、私一家を恨んでいたから、私がお金を借りるというのはできなかった。
他に頼れる人がいなかったから完全に詰んだと思った。
当時は大人用入浴屋というか、自分でお金を得るという選択肢が思い浮かばなかった。
甘やかされてたのもあると思うけど、シェルターの勧めで検査したら知的ボーダーだというのがわかったので、その影響もあったと思う。
人見知りだったので、男性に声をかけられても逃げてばかりだったし。
生きる道筋をつけてくれたシェルターの人には感謝してもしきれないよ。