
自分はずっとお前にはできないって言われて育った。
小さい頃はいろんなものに憧れてピアノやバレエをやりたがった。
その度にお前じゃできない。お前にはできない。
そう言われてると私はできない子だって思って育った。
そう言われてると私はできない子だって思って育った。
ある日小学五年生くらいかな、卒業生が来て先生達とバスケをしていた。
それ見て、今までにないくらいやりたい!って思って親にお願いした。
それ見て、今までにないくらいやりたい!って思って親にお願いした。
やっぱり、結果はダメでなんにも最後までやりきれたことがないくせにできるわけない。
そう言われて終わりだった。
そう言われて終わりだった。
中学に上がった時、やっと部活でバスケを始めた。
親には猛反対されたけど、バッシュもカバンもユニフォームも自分で買った。
親には何も買ってもらわないって事でやらせてもらえることになった。
親には何も買ってもらわないって事でやらせてもらえることになった。
練習をやり始めたらすぐに上達した。
顧問になぜ今までバスケをやらなかったのか不思議、ミニバスから始めてたらもっと上に行けたはずと言われた。
その時気づいた。
自分はできない子じゃない、自分の才能は親に殺されたんだ。
自分はできない子じゃない、自分の才能は親に殺されたんだ。
悔しかった。納得出来なかった。親を憎いと思った。
私はできない子じゃない。
私はできない子じゃない。
そう証明するため勉強もやった。
かなりいい高校に言って某有名大学に行った。
大学に入ってすぐに…
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