義父が一昨年亡くなり、それまで一緒に働いていた自営の店を夫がそのまま引き継ぎました。
義父は一切の引き継ぎをせず、金の管理等もうやむやのまま亡くなったため、当時妊娠中だった私と傷心の夫が(お父さん大好きっ子)いろいろ駈けずり回りながら、なんとかお店を続けている状態です。
妊娠中だった自分よりも闘病中の義父に多くの時間を割いていた夫ですが、そこは仕方がないと思い平日は昼から翌日明け方まで一人、店が休みの日も夕方まで一人で時間を過ごしつつ義父の病気のことで嘆き悲しむ夫の愚痴や泣き言を毎日聞きつつ年末に義父が他界。
あらゆる手続きを一から私と夫で行いました。
アル中の義母は完全にノータッチ。
アルコール依存症であることを楯に取り、自分は精神の病気だから難しいことはわからない知らないの一点張り。
そのくせ、店の営業権は自分にある、今までどおり営業させてもらいたければ金をよこせと言ってきました。
私たちは相手にせずハイハイと受け流し書類やら遺産相続やらを行ったんですが、義父の遺産のほとんどを義母が取り、息子三人には雀の涙ほどの遺産分け、夫は店を営業する上での運転資金しかもらっていません。
夫は義母へ仕送りをすることを私に一言の相談もなく勝手に決め、毎月15万(水道・ガス・義母の生命保険はまた別で払う)も私たちの生活費から捻出することになっていました。
いったいどういう計算で15万になったのか、どれだけ夫に聞いてもちゃんと答えてくれず
「親父に頼まれたから」としか言いません。
子どもも産まれお金がかかるのに収入の三分の一は義母への仕送りに消えていきます。
しかも義母は義父の残した外貨預金などの雑費が収入が別にあるため、夫の扶養に入れたくても不可能です。
義父の残した遺産は2千万あるかないか、外貨預金(金額不明)と毎月三万ほどの年金、私たちの仕送り15万、アルコール依存症の会合で日本全国を飛び回りブランド物のバッグを買い贅沢な暮らしをしています。
その後、夫にさんざん言って、15→12万まで仕送りを減らし、ガス・水道代は義母に自分で支払ってもらい、生命保険はギリギリまで減額しました。
私としては仕送りを5万くらいにまで減らしてほしいのですが夫は義母が怖いらしく、減額してほしいと言い出せないようでイライラします。
義母は長男と一緒に暮らしていますが半ニート同然、長男からの義母への済的援助はなし、実質夫が義母と長男の面倒を見ている状態。
弟はあっという間に遺産を使い果たし現在行方不明です。
義母への仕送りさえなければ車も買い換えられるし、マイホームも考えられるのにと毎日悶々とします。
育児疲れとストレスで心を病み、現在心療内科に通院中です。
夫に対する不満が抑えきれません。夫はやはりエネミーでしょうか。
アル中の義母と戦わず自分の保身にばかり走る夫が敵のように思えて心がまったく休まりません。