私は大学入って研究にはまってからずっと院に行くと宣言していた。
親には「まあ好きにしなさい。お金は心配しなくていい」みたいな感じで了承をもらってた。
ちなみに大学にいる間は奨学金が学費,仕送りが生活費,お小遣いはバイトといった具合。
で,無事志望院にも受かり,バイトと研究に明け暮れていた頃。母からある通告を受けた。
母「ごめん,お金の工面はしてあげられないかも」
私「うん,そっか(ヤッパリナ)」
正直これはちょっと予想していた私(時々仕送りがなかったりしたから)。
貯金(200万ちょい)や奨学金やバイトで,親から仕送りを貰わずに進学する気満々。
その旨を伝えて,大団円と行くはずが……母が変な親心を発揮した。
「娘(私)に無理をさせちゃだめだ,まだあの子は親の庇護下だ」 とでも思ったのかも。
私に断わりなく伯母夫婦に資金援助を申し込んだ。
ここまで前提。
その後,義伯父が出張で上京してきた際に一緒に飲みに出た。
お互い相当飲んで(3件くらいハシゴした)義伯父が出来上がり,私もゴキゲンで肩組んで歩いていた。
するとふと義伯父が私の腕を義伯父の肩から外し,肩を強めに抱いてきた。なんか雲行きが怪しい。
いきなり変わった雰囲気に私は混乱。
義伯父にガッシリ囲い込まれ連れていかれた先にはなんと……エ●チなお城,つまりラブホだった。
義伯父「院の資金出して欲しいんでしょ? パトロンになってあげるよ」