ここで初めて,母が伯母夫婦に資金援助を申し込んだことが発覚。
あまりにも予想外なことに私は固まった。
義伯父は指を絡ませたり腰を撫でたりしてた。
義伯父「私ちゃんも大学生だし,初めてじゃないでしょ? 俺優しいし上手だよ? 今彼氏いないんだったら浮気にもならないしさぁ」
ふざけんな。浮気じゃなくても立派な不倫だボケェ。そもそも私は処女だ。喪女舐めんな。
しかも処女じゃなくともそうやすやすと股なんか開くバカがどこにいるんだ。
色々思ったけど,言葉にならん。さわさわしてくる手の気持ち悪さに体は粟立つし震えるしで本当にどうしようもない。
でも義伯父が耳元で,「私ちゃんも俺のこと大好きでしょ? ね?」とか言ってきたことでプッツンきた。
無言で義伯父の股間に膝蹴り入れてやった。
私「学費は自分で払う! そんなチン●スまみれの金を誰が受け取るかってんだ! 二度と寄ってくるな!」
泣きながら吐き捨ててダッシュで逃げた。
これが第1の修羅場。この後,この出来事は私の中に留めてた。
義伯父の普段は品行方正で信頼も厚かったから,証拠のない状態でチクっても信じてもらえない気がした。
なにより私自身が信じられなかった。
ちなみにこの大逃走とき,16キロほど離れた自宅まで歩いて帰るという選択をなぜしてしまったのかは謎。
2つめの修羅場は…