まずは車で近くのファミレスへ。そこでのんびりティータイム。
100均やアウトレットモールで買い物、ペットショップでショーケースの前でニヤニヤ。
そしてモールで昼食を食べ、また買い物。
携帯は「運転中です」にしておいて、一応夫にだけは「頭冷やしてくるから」と言っておく。
そしてトメ家に行き、線香を持ってお墓に帰ったのが6時間後。
トメ、本堂の外でガタガタ震えてたよwww
私の顔を見た瞬間にギーギー言いだしたけど、寺の中でのんびり待とうと思ったのはトメであって、お寺さんがいなかったのは私のせいじゃないもんw
笑顔で「遅くなりまして〜」と渋滞がどう、事故がどうと言い訳。
ガチガチ震えながら「さっさと済ませましょ!」とお墓参り。
車の中でもヒーターガンガンつけて震えてた。
行く先はウト実家。
近くまで来たらやっと気がついて「あんたどこに行くつもり!!」と怒りだしたので
「え?近くまで来たのでご挨拶をと思いまして?
それに○○家のお作法でしたら、トメさんよりもウト妹さんの方が…?」
トメ半泣きになって「お願い、止めて!今までの事謝るから!!」と。
何で我慢すんのかと言われると、トメもかわいそうな人だから。
いい家の女中さんが近所の小作農と逢引きして生まれたのがトメ。
大トメは一人でトメを育て、大きくなったトメが大店wの息子のウトと結婚となり
家族の反対を押し切っての結婚だったので、
トメはそりゃもう散々な目にあわされたそう。
そんなトメをウトは必死でかばい、
「裕福ではないけど、仲が良くって明るい家だった」と夫も言ってる。
だけど早くにウトを亡くし、葬式も出させてもらえない、位牌も貰えない。
そりゃ一人息子に執着してもしょうがないかな、と。
「我慢するにも限度っつー物があるんですよ。
大体自分や息子を大事にしていた夫を利用して嫁いびりなんて恥ずかしくないんですか?」
と言ったら、トメ大泣き。
かわいそうなんでさすがにアウェイに連れて行く事はしなかった。
大体私もウト実家嫌いだし。偉そうに没落庄屋が…とサラリーマンの娘が言ってみるw
それから約2週間ばかりトメから連絡なし。
つーか、私が事情を知ってる事がビックリだったみたい。
結婚当時に散々ウト実家面々から聞かされてますよ…「○○家とは格の違う人だ」って。
老人相手にちょっとやりすぎたか、とも思ったけど
トメも大人しくなってくれたからいい!DQNで構わない!
つかトメに連絡してみたら、風邪一つひかずにいるらしいww
さすがお体がご丈夫でらっしゃるwwww