○ンコが現れた。
紛うことなき○ンコ。しかも結構でかい。階段昇りきったところのど真ん中に。
超びっくりした。
えー?!ウ○コ?ここ駅のホームだよ?私、たった今大失恋したばっかりなのによりによってウ○コなの?もうちょっと失恋の余韻にひたらせてくれても良くない?ってゆーかこのウ○コにリアクションしたら負けな気がする。よし、スルーしよう。
こんなことをパニクりながら一生懸命考えて、ウ○コなんて見てませんよ的な顔をして電車をひたすら待った。
もうこの時点で失恋はまあまあ悲しかったものの、問題は完全にあのウン○の存在を思考からいかにして追い出すかにすり替わっていた。涙は完全に乾き切り、二度と流れることは無かった。
お陰様?で全く失恋を引きずることなく、すぐに立ち直れた。悲劇のヒロイン気取りのバカの脳天を冷やす威力はハンパない。
けれど、副作用として元カレのことを思い出そうとするとウン○が邪魔して顔も思い出せなくなった。元カレがしたウ○コってわけでもないのに…。
ところで、誰かあの○ンコの経緯を知ってる人はいないのかなぁ。2007年の2月、JR鶴舞駅のでのことなんだけど。多分、人間の仕業だと思うんだよね。