こないだ母が亡くなって相続の話になった。
父はずっと前に亡くなってて、私(37)と妹(34)の二人姉妹。
私は実家から遠くに嫁いで子どもが一人。
妹は実家から電車で1時間くらいのとこで仕事一筋の未婚。
母の病気中は主に妹が世話したけど、同居した訳じゃないし期間もそんなに長くなかった。
実家はもともと裕福じゃないので、相続する財産はほぼ預貯金のみ。
それで、妹が法律通り半分ずつでいいよね?
と言ってきた。
普通は長女で孫もいる私の方が多くもらうべきだと思ったけど、揉めたくなくて譲った。
で、いざ通帳とか整理してたら、妹名義のが出てきた。
妹からの毎月の仕送りを、たまに臨時の出費とかで引き出した以外は、ほとんどそのまま貯めてたみたい。
当然、それも相続の対象に入れるべきだと言っても、妹が認めない。
お母さんが自分のために作ってくれたものだし、もともと自分の仕送りだから、だって。
一度あげたお金はもう母のものだし、母のものは平等に分けるべきだと説得してるけど、まだごねてる。
だいたいいい年した独身の娘より、孫に残したお金って考える方が自然だって思うんだけど。
独身こじらせて金、金ってなっちゃってるのか…