数年前に愛息子が他界しました。
昨年までは命日を覚えていたのですが、今年になって
「すっかり忘れてた。上司と飲みにいく約束をしてしまった」
と言われて呆然。
旦那の兄も十年以上前に亡くなっていて、義母は毎年何かしら行動していますが、義父はすぽーんと忘れていて義母に怒られています。
ちなみに旦那も旦那兄の命日を忘れます。
旦那と旦那兄は年が離れていて、幼かった旦那は旦那兄の記憶がほとんど無いため、あまりピンと来ていないのかもと思っていました。
しかし愛息子の命日(土曜日)を忘れるのは許せなく、直帰するように伝えましたが(仕事は午前終了、墓参りに行きたかった)、飲み会を優先されました。
この飲み会は別に仕事絡みの大切なものではなく、気の合う上司と語り合う遊び感覚だと旦那本人から聞いています。
義母もかなり憤慨し、何故こんなところが父ちゃん(義父)に似たのかと旦那を電話越しで説教。
亡くなってまだ数年、生きていたら小学生になる年齢。
旦那は来年小学生だったよな、ランドセルを買おうかと私の顔色を見て頓珍漢な事を言い出す始末。
息子は来年では無く今年小学生になる年齢だと言い返したら何も言わずに就寝。
数日後には記入済みの離婚届を渡された。
いつまでも未練たらしくしていたら息子も浮かばれない、次を考えようよ!
でも君がグチグチ言うなら支えきれないと言われました。
息子が他界してしばらくはウジウジしていたのは確かですが、その後は生活に支障をきたすような事はしていません。
息子の事を忘れないように仏壇に手を合わせていましたが。
命日について問い詰めただけで、未練たらしくウジウジしていて迷惑だなんて一体どういう感情の持ち主なんだろうと思いました。
離婚届には私も記入。
好きなときに出してきてと旦那に言うと、軽蔑した眼差しでわかったよ!!
と出かけていきそのまま離婚。
離婚して幾日もたっていませんが、なんだかモヤモヤ。
旦那にとって息子はどうでもいい存在だったのか・・・