どこでもドアが欲しかった

結婚を考え挨拶に行ったら、彼女の母が「もっとエリートの男がいい」と猛反対。そこで俺氏が料理振る舞ったら…

time 2016/11/22

結婚を考え挨拶に行ったら、彼女の母が「もっとエリートの男がいい」と猛反対。そこで俺氏が料理振る舞ったら…

俺、彼女、彼女父の三人とも別々の会社。 

・俺→平サラリーマン。残業と休日出勤が無い分、給料もそこそこ止まり。
・彼女→キャリアウーマン。激務。給料は俺の倍以上。
・彼女父→中堅会社の部長。
・彼女母→専業主婦

彼女との付き合いも4年を越えたため、そろそろ頃合いかなと彼女と話して、彼女宅に挨拶に向かった。 

彼女両親に挨拶すると、彼女父は
「あー、うん。まぁ、良い歳だしな」という反応。 

しかし、彼女母には
「もっとエリートの男と云々…」と言って猛反対された。 

すかさず気の強い彼女が
「○○(俺)さんじゃないと駄目だ。落ち着けるし、生活の相性が良いんだ」と反論。

実際、8時半出勤・6時過ぎに帰宅の俺が家事の9割以上を担当し、7時出勤・終電近くに帰宅の彼女は少し多めに生活費を出すという生活で上手くいっていた。
それでも納得しない彼女母は


「どうせ男の家事なんて適当なもの」と撥ね付けた。 

しばらく彼女と彼女母で口論していたが、少ししてこちらに白羽の矢がたち、台所を借りて料理をする事になった。
(余談だが、台所にはクレイジーソルトと外国(非英語圏)の香辛料が置いてあったが、砂糖と醤油がなくスーパーに買い出しに行った)

30分ほどで、料理をいくつか出すと…

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