ある日の夜、確か1時過ぎたくらいの深夜 。
母親からの着信に出てみたら
「妹が車にはねられて救急車で運ばれた」との一報が。
まさか瀕死!?と最悪の事態を想像しつつ心臓バクバクさせながらタクシーを呼びつけて処置室へ向かってみると…
そこにはベッドの上で元気に泣き叫ぶ妹の姿が。
そしてぎゃーぎゃー騒ぐ妹を取り囲んでテキパキ動く医師・看護師と呆れ混じりの複雑な顔で見守っている母が居た。
とりあえず母に何があったのか話を聞く。
母「自分で車道に飛び出して車に撥ねられたのよ」
私「はぁ!?なんで!?」