中学2年の時に転校したのが切っ掛けで、ポツン状態になり、いつの間にか近づいてきた悪グループの仲間になっていた。
当然、言動もそれなりになってきて親を嘆かせたけど、何しろ転校前が朴訥な中学校からの芋だったので、その当時でもまだ未経験・・というより、まともに性についての知識も警戒心もないアホ娘だった。
で、そういう遊び仲間から自然に中学を卒業した先輩ワル連中とも顔見知りになって、ある日『ドライブ』に誘われた。
なーーんにも警戒しないで集合場所に行ったら、来たのは私だけで集まった先輩は男ばかり4人。
この場に及んでも、全くピーンとこないで車に乗り込んで、連れていかれたのは山の中。
い、いやふつーに「山道のドライブかしらん?」と純粋に楽しんで、でも、何で先輩方は目配せしあっているのかなーー?と不思議に思っていた。
夕方まで山ん中を走り回って…