この前彼女にベランダに追い出されたのよ。
メール来た瞬間ちょっと出てて!って。
彼女んちベッドがベランダへの戸にくっついてる形なんだが、ベッドでくつろいでた俺そのままベランダに落とされたwww
ジャケット渡されてえ?え?状態な俺を見もせず戸を閉めて施錠。
寒くてここに書き込む。
そのあとのお話し。
外に出されて15分ほどしたらピンポーンの音が聞こえた。誰かが来たらしい。
寒すぎてここに書き込みながらちょっと覗く。彼女について入ってきたのはイケメンな兄ちゃんだった。
もこみち似だったんで以外もこで。彼女は痩せてる馬場園ね。
無理やりペイって放り出されて大人しくしてたのは、もしかしたら母親とか姉とか来たのか?とか思ってたからなんだが。
もこ見たら寒さが倍増したwなんで俺この寒い中大人しくしてなきゃならんのだw
で書き込みしたあとのっくのっくとんとんしようと思って中見てみたら彼女がおらん。
トイレか?今入ったらもこビビらすなと思って一歩下がったら落ちてた洗濯ばさみ踏んだ。
「あぃだっ」と声出してふらついたら的に側頭部ごいんとぶつけた。
あっやべっとか思って中見たら立ち上がりかけの中腰でこっち凝視してたもこと目が合った。
なんかお化けでも見たような顔wwwってまあそらそうかww
バレたら仕方ない、口パクで鍵んとこ指差しながら「か・ぎ・あ・け・て」と笑顔で伝えてみた。
もこ動かねー。
もう一度両手で戸開ける動作しながら口パク。
したら彼女戻ってきて目が合った。もこの後ろでシッシッみたいな動作された。
お前ふざけんな無理だろもうもこにも見られてんだこのあんぽんたれwwwwwwwwww
戸にでこ当てて白眼向きながらぬおーって顔したらもこが開けてくれた。
あったけえwwwwwww部屋あったけえwwwwwwww
速攻布団にくるまった。彼女はコーヒー入れてたみたい。カップ2つ。
もこが自分の分渡してくれた。なんだいい奴じゃんか。
ちなみにこの間みんな一言もしゃべってないw
もこが一番に口開いた。俺のリラックスムードな服装見て、まあ色々感じ取ったらしい。
「すみませんお邪魔してしまって…」
「あ、いやいや」
「大丈夫ですか?どうしてベランダなんか「そういえばもこ君相談があるんだよね、どうしたの?」
いきなり彼女がかぶせ気味に発言した。
妙な違和感だったけどとりあえずもこが来た理由も知りたいんで黙ってた。
もこ「あ…いやあの…また今度でいいよ、今日は遅くに…誰かいるならいってくれたら良かったのに」
彼女「いいの!今話しなよ、辛い事あったんでしょ」
もこよく見たらすんげえ憔悴してる感じ。目真っ赤だったし。夜中に来たのも何かあったからか?
彼女「話し辛いならこの人帰すから」
えっ
その後…