初めて彼氏の家に泊まりに行った。
朝早く起きてごはん作って彼を起こしに行った。
「うーん…マキちゃん(仮)眠いよぉ」
誰だよマキちゃん(仮)って。
一気に心が冷える中、勝手に二度寝する彼氏。
半ば義務感でもう一度起こす。
「マキちゃん(仮)さぁ、最近mixiログインしてないよねぇ(以下略)」
そんな鮮明な寝言話すな。
心が絶対零度になる。
叩き起こして笑顔で朝ごはんを並べる。
彼氏が味噌汁に口をつけた瞬間に
「ねぇ、マキちゃん(仮)ってだぁれ?」
ブブフォって味噌汁吹いてた。
いろいろ問い詰めた結果、マキちゃん(仮)だけじゃなくて四股くらいかけてたようなので、mixiの垢とマイミクをすべて控えさせてもらったうえで帰宅した。
しかし寝言でしゃべるなよ…orz
その後…
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おかげさまですっぱり別れました。
帰宅後
「愛のハーモニーはまだ聞こえるよね」とか
「真実の睦みは君と一緒に」
とか、むず痒くなるようなロミオメールももらいましたが、最終的には着拒で逃げました。
もう数年経ってるのにロミオメールのフレーズを覚えてる自分、ちょっと嫌orz
尋問時は
自分「マキちゃん(仮)ってだぁれ?」
彼氏「(ブブフォッ)え、い、え、だ、(聞き取り不能)」
自分「はっきり話しましょうね。マキちゃん(仮)ってどなたですか?」
こんな調子でひたすら問い詰めた。
自分のことは「XX」って呼び捨てだったのに、マキちゃん(仮)は“ちゃん”付けだったのがまたムカついて…
こっちは涙のひとつも出なかったけど、彼氏は最後半泣きになってました。
腕枕で朝迎えてwの余韻と思い出が一気に吹き飛んだ時間でした。
すっかり男性不信になりました。