どこでもドアが欲しかった

糞ヒキニート兄の存在がもう限界。そこで…

time 2016/11/18

糞ヒキニート兄の存在がもう限界。そこで…

家 を 売 り ま し た !

もちろん当日まで兄には内緒。ヒキニートにはこれが一番。
兄はいつも決まった日に役所に行って生活保護申請を
するんだけど(貰えるわけない)窓口の人が知り合いなので
頼んで、足止めしてもらって、引っ越し完了。
家は古家なので取り壊して更地にするそうだ。あはははは!!
帰ってきた兄は空っぽの家を見て呆然として暴れた。
でもないものは無い。明日には取り壊しがはじまる。
兄の部屋の物は全部捨てた。
両親は兄に1万円渡して、これが最後に私達が出来る事だ。
あとは自分にどうにかしろ。って言った。
私は隠れて聞いてた(私がいるとまた逆上するからね)
子供をころす気か!と兄は怒ったけど、両親は
「してやれる事は全部やった。お前はもう子供ではない
大人だ。これで死んだらそれはお前の人生だ。
いくら親でも産まれてから死ぬまでは面倒は見れない。
ここでお別れしよう」と言って車に乗った。
兄は一緒に乗り込もうとしたけど、母に
「これから飛行機に乗る。あなたのチケットは取ってない。
付いてきても入れない」と言われて、運転席にいた私の
髪をつかんで引きづり下ろして自分がそこに座った。
でも鍵は私が持ってるから車は動かない。
両親は車を降りて、徒歩で駅に行こうとした。
兄は泣きわめいて地面にゴロゴロ転がった。
結局兄も車に乗せて、一時間以上運転して
(その間なんと兄はグーグー寝ていた!!)
山の中のある寺に着いて、そこで下ろした。
寝起きでボーッとしてる兄を置き去りに両親は新居へ。
住所は勿論教えない。私家族も両親の近くへ引っ越し。

兄をクソ田舎の寺に預ける事は決まってた。
あんな害獣を放置したら市民の皆様に迷惑だから。
更正すれば良し、でなければさようなら。
両親も、もういいって。子供を捨てるなんてって思ってたけど
もういい、って言ってた。

(Visited 2,708 times, 1 visits today)

down

コメントする

シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • メタ情報

  •