どこでもドアが欲しかった

知らない男の人から電話掛ってきた「真美子の夫です」と。その後、俺は恐ろしい世界に巻き込まれた…

time 2016/11/18

知らない男の人から電話掛ってきた「真美子の夫です」と。その後、俺は恐ろしい世界に巻き込まれた…

そして、他の三冊のファイルを見せられ「この人ご存じで?」と言われる。
2人は知らなかったが一人は真美と出会った居酒屋でも会った事ある常連客だった。
その人の知っている事を「言いなさい」じゃなく「吐きなさい」という感の警察の
取り調べ状態。正直に話した。俺の残る道は正直に誠実にしかない。

そのもう一人の年配のオヤジは、ゴルフ好きの会社社長(自称)で
車は高級外車で奥さん子供が居て、会社はどこどこで、家はどこどこで
と俺の知りうる情報を伝えたが、そんなモノはとっくのとうに調べがついてて
新しい情報は無かったみたいだった。

旦那さんが言う「君が4人の中で一番新しいみたいだね」みたいな事を言った。
俺「そうですか…」それしか答えようがない。

他のファイルもそれ相応の写真が収められていた。
チラリと見えたその写真は俺には出来ない驚愕のプレイ写真の数々。
そもそも誰がこんなリアルに撮れるんだ?と思わせるほど鮮明だった。

先生が「じゃ、答えは出た様なので」と話を打ち切る。
答え?え?なにそれ?状態。他の三人は既婚と知ってたらしいと言うのを聞いた。
正直、あぶねーーー!やぁべーーー!でも助かった!というのが偽らない感情だった。

また連絡しますと言われ半ば強制的に事務所を出る。
燦々と照りつける太陽にシャツが乾く頃自分がどれだけ汗をかいていたか判る、
それほど臭っていた。

そして迎えた9月に入った直ぐの頃、旦那さんからまた呼び出された。
会社の会議や納品作業があったけれど、そんなものは放り投げてファミレスに行く。
今までの経過と俺側に真美から連絡は?という確認だった。

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