これ幸いとばかりにやめさせてもらいました。
ただ、濡れ衣着せられ残業代踏み倒されたままじゃ気がすまないので報復開始。
まず両親にここで初めて全てを告白。
両親激怒(何で言わないのかと説教されますた)→本社に電凸→さっくり労基署にも報告。
携帯にはストーカーのように店からの着信の嵐。
留守電には、
「ふざけるな」「このままですむと思うな」と店長からお叱りのお言葉。
脅迫ってことでKにも通報。
するとマネージャーからも
「なんで警察に言うんだ。なんで相談しない。」との電話。
本社に言ってコンタクトは必要以外しないように要求。
後日ようやく本社の人間+店長+マネージャー+巨ピザ+出戻りが我が家に謝罪にやってきた。
「今更遅すぎる」と父が追い返そうとするのを
「まあまあ上がっていただきましょうよ」と母。
通した客間は冬なのに火の気なく氷の間。
「ストーブつけなきゃね」と、母は父と自分と俺に向けてストーブをつけた。
「お茶をどうぞ」と差し出したのが氷入りの冷たい緑茶。ガラスの湯のみが涼しげw
「お菓子もどうぞ」と差し出したのがガリガリ君ww
凍った表情の一同。そこに父が一言。
「息子も熱があるのに凍ったパフェ食べて精つけましたから大丈夫でしょう。」
それで担当者が歯をガチガチ鳴らしながら話した内容というのは、
・タイムカードの改ざんを店長が認めた。
・キッチンのメンバーが嫌がらせをしていることを認めた。
・俺がやめた後も食材がなくなり続けた。問い詰めるとピザと出戻りがゲロった。
・本当に申し訳ないことをした。払っていない分のバイト代を払いたいので計算して申請してもらいたい
などなど。
それに対して父は、払ってない分のバイト代+嫌がらせに対する慰謝料+濡れ衣に関する慰謝料を要求。
さらに、「こんな最低の人間をのさばらせた会社も同罪。二度と息子のような目にあう人間を出さないように告発させてもらう。」と言い放った。
すったもんだの末、結果店長とマネージャーは降格、(その後店長退職したとか)巨ピザと出戻りは首。
会社からはいくらかの金をもらった。
余談だがその店は年末にある年一番の稼ぎ時の日をエックスデーと言って、店長はじめめちゃくちゃ大量に食料を仕入れ意気込んでいたが、そのエックスデー当日に大停電が起き、今年一番の稼ぎ時になるはずの日が今年一番の大損を出した日となった。
今も一応店は残っているが、オープン当時ビル貸切状態だったのが現在はワンフロアのみとなっている。