そしたら兄貴の方が、
「ほんとだねー、かっこいいよな!」と返事。
そして二人して、
「ちょっと見せてもらおうぜ!」
と近寄って話しかけていた。
そして、さりげに買い物の手伝いをしていた。
注文が小声で聞き取りにくいから、耳を近づけて聞いてそれを店員に伝えたり、財布から本人に確認させながらお金を出し入れしたり。
チビの方はいすの後ろのバックに商品を入れる手伝いをしてた。
本当は俺らがやらなきゃなんないことを、全部先回りされたわ…orz
あとで先輩が言うには、その兄の方は先輩も卒業した学童の後輩で、小学一年の時から作業所?障害者が働く場所?みたいなのと交流があって障害者への対応に慣れていたらしい。
ひそひそ話をしていた母子よりも、よほどちゃんとした兄弟だったと思った。