どこでもドアが欲しかった

俺の中学時代はケンカに明け暮れる毎日だった。その日々はというと…

time 2016/11/19

俺の中学時代はケンカに明け暮れる毎日だった。その日々はというと…

厨房の頃短気で喧嘩にあけくれてた。 
そもそものきっかけは入学してすぐに隣の席のやつがイジメられはじめてそれを助けようとしたことだ。 
中2病全開だった俺は
「フッ・・おいおい、いじめなんてダセーことしてんじゃねーよw」 
とクールにしていたが
「お前もやれ」みたいな空気になってムカついたのでリーダー格のやつとタイマン。
ワンパンチで秒殺される。 
しばらく大人しくしてたが俺が喧嘩激弱だとののしってきたそのリーダー格のやつの腰ぎんちゃくにキレてタイマン。
途中でいろいろ痛くなって俺が泣いたので終了。

中2は特にひどかった。


不良っぽいやつが増えてきて俺のクラスメートにも手を出してくるので、
「フッ・・俺のクラスメートになにしてんだ?正気か?」
と不良の溜まり場に助けにいくと
「何お前?正気か?」
と言われキレて1対5で喧嘩。
もちろん秒殺され、それ以来不良グループに目をつけられる。
1ヶ月ほど大人しくしてたが、会うたびにからかってくる不良グループにさすがに堪忍袋の緒が切れ、廊下ですれちがいざまにからかってきたやつのむなぐらをいきなりつかんで
「いい加減にしろよ?コラ」
とすごんだらボコボコにされる。
このループから脱出するにはリーダー格のやつをヤるしかない、と空手習ったり体を鍛え、3ヶ月の修行を終え不良の溜まり場に殴りこみ。

すると…

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