自分「へぇ~。それって娘さんの努力じゃないんですか?」
知人「え?」
自分「いやだから~、いじめが無くなったのも、勉強が出来るようになったのも、恋人が出来たのも、娘さん自身の努力じゃないんすか?
○○(知人)さんは、娘さんの努力を褒めてあげずに、『この宗教の、このお経のおかげだ!』て喜んだんですか?」
知人「…いや…そういうわけじゃ…」
自分「で、なんでしたっけ?この宗教立ち上げた人は偉いんすよね?当然儲かってんすよね?
この本ほら、『物欲などの執着は捨て~』とか書いてありますけど、結局金に執着してんの立ち上げた人じゃないっすか?
んで、貴方も自分を宗教に入れようとしてる。ノルマかなんかあるんだか知らないっすけど、執着すんのやめましょーよ」
知人「…」
この辺でなんとなく相手が可哀相になってしまったので、
自分「○○さんが、以前自分を『お話しませんか』って誘ってくれた時、マジ嬉しかったんです。
友人も少ないから、本気で喜んだんすよ。
でも今日、久しぶりに会ったら宗教の話ばっかになってて…あぁ、そういう目的だったんだなと思ったらなんか悲しくなりました」
知人「…ごめんなさい」
自分「うん、まぁでもこれで縁は切りますから。これからは一切連絡しないでください。それじゃ」
それで帰ってきた。