またいつものようにトラックが無断で駐車していた。
アイドリングしながらドライバーが熟睡していることを確認した。
そして親父は、トラックの周囲全てを除雪車、フォークリフト、会社の車等々で囲み、しかもトラックとわずか数十センチにビタ付けしたwww
翌朝、血相変えてトラックのドライバーが自宅にやってきた。
第一声が、
「トラックが出れねえだろ、どけろ!」
だ。
親父は、
「俺の土地に俺の車をどこに停めようと俺の自由だ!お前に文句言われる筋合いはない!」
と一掃。
数分後、そのドライバーは向かいの支店長を連れてきたが、その支店長の態度もまるでなってない。
親父は、
「前からあんたにも苦情を言ってきたのに一向に改善されない!お前じゃ話にならない!このことをお前の東京本社に伝えて、お前の会社の社長の直筆と捺印で詫び状をよこせ!FAXでいいけど後で書留で郵送しろ!」
支店長大慌て。
「そんなことしてたら、朝の出荷に間に合わなくなっちゃう・・・」
でも親父は、
「うるさい!お前が俺の苦情を一切聞かなかったんだから、俺もお前の話につきあう必要なんかねえ!お前の社長の詫び状持って来い!」
小一時間後、詫び状のFAXが親父に届けられた(後日、原本が郵送された)。
その数日後、例の支店長はどっかに左遷させられたと風の噂で聞いたw