どこでもドアが欲しかった

親友に俺の彼女を紹介したら意外な事実が発覚した…

time 2016/11/20

親友に俺の彼女を紹介したら意外な事実が発覚した…

しばらくの間、親友になだめられだいぶ冷静になった。
一方、彼女はずっと泣きっぱなし。
親友「□(彼女)、自分から話しなよ」
彼女「…うっ…ひっく……〇(俺)、ごめんなさい…」
俺「さっさと話せよ」
彼女「ぐすっ…一週間くらい…元彼とダブってた…ごめんなさい!!今、本当に好きなのは〇(俺)だけなの!!ひっく…信じて!!」

まぁみんなの意見にもあったとおりどう考えても完璧な乗り換えです。

信じろと言われても信じられるわけがない。

俺「ふざけんなよ?舐めてんのか?もういいわ。冷めた、別れる。」
彼女「絶対やだ!!…うっ…お願い!!」
親友「俺は別れるのが賢明だと思う。□(彼女)、元彼と〇(俺)を傷つけたのは自分なんだから諦めな。元彼にもこの話しとくから。」
彼女「別れたくない!!好きなのは〇(俺)だけだもん!!だいたい先輩は関係ないじゃないですか!!」

(たしかに親友は関係ないかもしれないが)俺はその言葉にキレて、女を初めて叩いた。
親友に電話してもらい元彼に事情といきさつを説明し、呼び出す。
元彼到着。
彼女を一斉に責め立てるはずが、なぜか元彼に俺が殴られる。
元彼の言い分は「お前のせいで俺は振られたんだ。それに彼女がお前がいいっていってるんだからお前が彼女を幸せにしろ」的なことだった。
俺:拒否→彼女:泣く→元彼:彼女を庇う→親友みんなをなだめる のエンドレス。
結局俺と彼女は破局。
元彼と親友の仲はこじれ、彼女はサークルをやめた。

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