去年私が就職活動していたときの話。
よく説明会で会い話かけてくる慶應の学生が本当にいけ好かなかった。
会う度会う度
「俺は東大にあと少しだったんだけどねウチの経済学部は就活は東大以上だからね。」
「私さんはC大でしょ?この会社うかるといいねぇ~」
などと上から目線で自分のドヤ顔見下しエピソード満載。
同業界志望だから4回は顔を合わせてたと思う。
とある日、彼の第一志望である海運系の会社の選考の控え室でまたもや彼と一緒になった。
彼は
「この段階まで残っているのはマーチでは異例らしいよ!私さんってすごいね!」
「内定者にマーチレベルは例年いないから、ここから頑張らないとね!」
などという嫌みを言って煽ってきた(彼は多分悪気はなく素だと思う)。
ただでさえ、私もこの会社本命なのでイラッとしたが我慢して受け流しておいた。
選考が始まるとまたもや慶應くんと同じグループ。グループディスカッションだった。
面接官が「まず始めに名前だけでいいので簡潔に自己紹介してください」と言い、
「○×です」・・・と自己紹介が始まる。
2人目の慶應くんは、こともあろうにえへんと咳払いをして
「慶応義塾大学経済学部の×□です(ドヤァ」
と面接官の指示を完全無視した回答。
おかげでそれ以降の人がどう回答しようかと、微妙な雰囲気になってたその時、
「あっ、大学名言うんですねwデジタルハリウッド大学3年の□○ですw」
とその隣のカフスを付けたちょっとチャラそうな学生がニヤニヤしながら言い放ちましたw
私的にはネタだと思っていて吹きそうになったのですが、慶應くん含め周りの人は真剣な場だからか本気に思ったみたい。
グループディスカッション開始直後にデジハリの彼が発言しようすると、
慶応くん「ああ~、ちょっと待った、まずは役割分担を決めるべきだよねぇw」
慶応くん「君(デジハリくん)はタイムキーパーくらいだったら出来るかな?w」
とデジハリくんを小馬鹿にしつつ仕切ろうとし始めた。
ところが…