どこでもドアが欲しかった

姉がロン毛のボサボサ頭で「オタクか?」みたいな彼氏を連れて来た。姉「優しいし頼りになるの」→だが、本性は…

time 2016/11/22

姉がロン毛のボサボサ頭で「オタクか?」みたいな彼氏を連れて来た。姉「優しいし頼りになるの」→だが、本性は…

後日、俺男とその友達三人と従兄も協力してくれたのでその計五人で屑男の住んでるアパートに向かった。
日曜日の夕方だったが奴はいた。
まず俺一人で出て行き
「屑男さん、あんた人の姉貴を随分いたぶってくれたみたいですね。あんた今から姉貴と同じ目に遭ってもらいますが心の準備は出来てます?」と言うと
「は?何言ってんの?あいつが言うこと聞かないからしつけただけ。まあどうしてもってんなら受けてたつけど?」と、まだヒョロガリな俺しか現れてないから屑男は随分威勢がいい。
ま、そんな風に構えてられるのも今のうちだけど。
「わかりましたよ~。お兄さん、今の言葉に嘘はないですよね。男ですもんね。女を躊躇無く殴れるような。」とまで言って曲がり角で待機していた四人を呼んだ。
屑男まさか大人数で来られているとは思っておらず顔が青ざめる。
「さ、屑男さん。行きますよ?」と言ったら
「えっ、おま…5vs1って卑怯じゃね?こんなん聞いてな…」とかグダグダ抜かし始めたので
「いいから来いっつってんだよコラ!!」とドスをきかせて引きずり出し従兄の車のトランカーに放り込んだ。
従兄の運転で人気の少ない山奥に連れて行き
「さっ、着きましたよ。今からあんたが何されるか、もうお分かりですよね。」と睨みつけると屑男は謝罪どころか「殴んのか!?おい!5vs1だぞ!!不公平だろうが!正々堂々と…」とか喚き散らしてウザかったんで腹にボディーブローをかまして黙らせた。
ヒョロガリな俺のパンチでもそれなりに効いたらしく相手はうずくまった。
「あのね、平気で女に暴力振るえるような人に「正々堂々」云々とか言う資格あると思ってんすか。」と言ってやった。
そして背後から
「成る程、こういう風にしたんだな。」と屑男が姉子にしたのと同じように屑男の背中にかかと落としを決めた。グガッとか呻いて悶える屑男だがまだあきらめじと立ち上がり
「ふざけるな…てめぇら全員●してやる…てめぇら…」と言って近づいてきたが、相手の足取り既におぼつかない状態。なんかめんどくさくなってきた。
手っ取り早くしとめたかったので急所に思いっきり蹴りをお見舞いしておいた。
またうずくまる屑男。んで今度はA男とC男が連続でかかと落とし。
今度は長い間立ち上がらなかったからもうグロッキーかなーと思ったらまだ立ち向かってくる…。
もういい加減イライラしてきた…。
まだ全然反省してなそうだから格闘技経験者のB男に羽交い締めにしてもらい腹と急所を中心にしこたま殴ってやった。
しばらくし続けていたら泡吹き出して気持ち悪かったから一旦やめ、B男屑男をうつ伏せに倒しその上からさらにB男が乗っかり(馬乗り?になった感じ)キャメルクラッチをかけていた。
それで「どうだ?もう降参するか?しなければこのままし続けるぞ?」とB男声を掛けていたが、yesかnoかを問うているのにずっと
「やめてぇ~…●ぬぅ…ま●ぬぅ…」とか泣きながら呻いているだけの屑男。
もう本当に拉致があかないので、屑男をうつ伏せにしたままB男以外の俺達で屑男の頭を何回も踏みつけまくった。B男は無言で背中を殴り続ける。
ここまでしたらようやく屑男の口から謝罪の言葉が出た。本当に世話の焼ける奴だ。
最後に一言「いいか、無抵抗な女に手を挙げるってことはこれくらいの仕打ちされても文句は言えないってことよく覚えとけ。姉貴はなお前のことを「頼りになる後輩」だと本気で尊敬してたんだ。そんなことも知らない癖に一丁前に「暴力がしつけ」とか言ってんじゃねぇよ糞野郎が!二度と面見せんな!」と残して唾を吐き、顔をボコボコに腫らしてビクついてる屑男を山奥に捨てて帰った。
実家に帰り姉子にこの話をすると泣いて喜んでた。

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