昔話です。
結構な田舎に住んでて、鍵かけない家が多かったり、隣との境界に塀がなかったりそんな感じでした。
かなり広い平屋で、トイレもボットンで、お風呂は家から突き出るように増築されていて外から薪で沸かしていました。
中学生になったばかりの頃、トイレやお風呂を覗かれた事がありました。
その頃は何故かそれを親に告げるのが恥ずかしく、短い悲鳴を上げて逃げられたあとは何もしませんでした。
すると覗き男は調子に乗って何度も繰り返しました。(といっても月2-3回位です。)
覗かれてるのが分かったら水をかけたり小窓を閉めたりしてました。
覗きに使った足台を隠したり電気を消してお風呂に入ったりしましたが、足台は見つけられて使われ、暗いお風呂は逆に怖くて結局電気をつけてしまいました。
内気な私はなぜかお風呂の小窓の外の足台を置いていた地面に穴を掘り、柔らかい土で埋めてその上に近くの地面の板状になった表土?を置きました。
足台の方もカナヅチで叩いて弱らせて近くに隠しました。
一週間位して…