彼はそれを否定した。
それからはせっかくの食事も全く美味しくなかった。
帰りにその事について質問すると
「また話し合おう」とはぐらかされその場は帰された。
この時点で煮えきらないがもっと酷かった。
・職場では付き合っている事は秘密
・もちろん彼の友達にも親にも秘密
・秘密にする癖に私が男友達と遊びに行くとキレる
・禁煙すると約束したのにできない
(など、まだあるが何だかんだ言って交際は1年半以上続いたが別れた。
私が振られた側だったので、未練があり別れ話の際につい泣いてしまった。
その時彼は妥協策として
「別れても君の希望が有ればデートはする」と言ってきた。
(もちろんこれは身体の関係も含めてのこと)
この時私としてはまだ好きだったのでその妥協策に応じ、
あくまでも都合の良い友達としての括りでまた仲良くする事になった。
その頃クリスマスが近かったため、
クリスマスのデートの約束をし後日イルミネーションを見に行く約束もした。
しかしクリスマス後に彼の態度が急変。
「やっぱり妥協策の事を後悔している、もう会いたくない」
と言われた。
この時点で都合の良い関係でも構わない
と思っていた私はその彼の言葉に幻滅。
無責任な発言に騙された事、彼のその煮えきらない
優柔不断な態度が悪いことを指摘すると、
「君が泣くと思ってハッキリ言えなかった」と言い訳。
何で別れる女の涙に揺らぐのか、振った側ならケジメ
つければ的な事を言って連絡を絶った。
(悲劇のヒロイン面の私も相当痛いが)
今ではたまに彼から連絡は来るがやっぱり同じ事で
空気が悪くなるので何も変わっていないのだと思う。
それよりも別れてから前より態度が大きくなっている
気がして私に冷たく当たる。
私なら冷たくしても大丈夫だという余裕が垣間見えてもう限界。
なんで今までこんな奴が好きだったんだろうかと思ったのでさよなら。