
県外は公立じゃなきゃだめでした。
朝から晩まで何週間か数学が解けないたびずっとナグられてたのと、中学のとき報われなかったのもあって、私は数学を勉強する気がなく、父親もまた、私は馬鹿だから地元でトップの私立は無理だろうと、小学生のときから私立だと決めていました。
でも模試を受けたら偏差値60くらいだったので、父親をナグり返して、
「ボウリョクは他人に言うことをきかせる最も簡単な手段。頭のいい人がするべきでない」
ということを説き、からだのボウリョクをとりあえず無にし、
「私は地元のトップ私立より頭のいい県外の私立大学に行く。頭のいい大学にいくことはあなたが望んで来たことだ」
と言って強引に奨学金の予約を入れ、地元の大学いくことになったらジサツすると決めました。
その後、偶然うまくいって調子に乗ってると笑われてても忘れセンターに成功し、得意の国語で第一志望の大学に受かり、一人暮らしを始めました。