毎日閉店まで粘り、その後はなんかダラダラしているうちにあっという間に夜中です。
当たり前ですが翌日の早起きに影響が出、入社一ヶ月未満にも関わらず遅刻の常習犯でした。
さすがのブラック企業もそんな彼をよしとはできず、入社二ヶ月を迎える頃には自主退職。
居づらくなって耐えられなかったんだと思います。
借金先も三社に増えていました。
もちろん返済はできません。
私も無職ですので彼に協力はできません。
そしていよいよ彼の実家に取り立ての電話がかかってくることになります。
両親は顔面蒼白で彼のアパートにやってきます。
車で片道ご五時間かけて…
話し合いには私も同席です。
当然彼は私が借金するようにそそのかしたと言います。
ここで私は「いい加減にして!留年も私のせい、寝坊を繰り返して遅刻ばかりで会社に行けなくなって辞めたのも私のせいじゃないよ!」と言い、彼は父親にブンナグられてました。(母親はキーキー言ってきましたが、彼父は話のわかる人でした)
彼はその場でコンビニもない田舎に強制送還決定、都会を離れなければならないことに号泣していました。
借金も彼名義だから私には関係ありませんし、どうしたのか私はわかりません。
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