姉『母がカードで借金した。父名義のカードの分はお前が出せ！』私「・・・」 → 結果…

ちょうど元彼と別れ大学に入って1年が経とうとしていた頃、母親の借金が発覚しました。
発覚した経緯は大学から帰る途中、姉からの電話でした。

姉「お母さんが生活費が必要でカードを使った。それにストレスで買い物依存になりカードの満額まで使ってしまった。お前は実家に暮らしていて子どももお母さんにみてもらってる癖にお金入れてないんだろ？一つのカードは私名義のカードだから、それは預けていた私が悪いから自分が払う。だけどもう一つのカードは父名義のカードだからお前が出してやれ。父には知られたくないと言ってるから父には言うな」
といきなりまくしたてられて私ポカーン。
ちょっと待っててと電話を切り、家に帰って母に確認。

いつもは高圧的な態度で私のことを見下している母がしおらしく俯いて
「ごめん、生活費がたりなくて、辛くてカードを使ってしまった…お父さんには知られたくない、お願いだから助けてほしい」
と言われた。

カードの金額を聞くと、姉名義のカードが2つで合わせて50万。
父の名義のカードが1つで満額100万。

私は、「分かった。ちょっと考えさせて」と
母は涙目になりながらありがとうと言っていた。

そこから部屋に帰って姉に電話
・私は家にお金を入れていること
・母が作るご飯は冷食かデリバリーなこと
・母は月に1度は小金持ちなパート仲間に合わせて見栄をはり一緒に旅行に行っていること
・通販で化粧品を大量買い
・そこそこ有名なブランドのアクセサリーを大量に買っていること
・生活費が足りないのは自分の買い物をしてるから
・買い物依存は昔から(母は水商売上がりで金銭感覚がおかしい、これは姉も知っているはずなのに)
・父には話す

ということを話した。
姉は絶句しながらも、最初の電話で言ったことを謝ってくれた。
ただ、まだ姉は自分のカードの分は払うと、私もいくらか払ってやってくれと言っていた。
姉は私が子どもと二人で暮らすために貯金をしているのを知っていた。
過去にも私が貯金しているのを姉が母に言って貯金を殆ど貸した(返ってこないが)ことがあった。
姉はまた母に私が貯金があることを伝えていたのだ…

全額とは言わないもののいくらか払ってあげて、貯金し直さないといけなくて実家にまた1年住まなければいけなくなったのが修羅場でした。

その後…