どこでもドアが欲しかった

私が7歳位の頃にコツコツお手伝いをして貯めた貯金が無くなってた。母「どうしたの?」私「…」

time 2016/11/29

私が7歳位の頃にコツコツお手伝いをして貯めた貯金が無くなってた。母「どうしたの?」私「…」

兄が両親に怒られる事や悲しむ所を想像すると、何でもないとしか言えなかった。
普段の兄は優しく仲もよかったけど、報復が怖くて話せなかったこともある。

後日兄にこっそり私のお金使った?と聞いたらどもりながら否定してた。
証拠もないし、それ以上問い詰める勇気もない私はあやふやにしたまま
でもまた1からお金を貯める気も失せてお手伝いもしなくなった。

500円と少額かもしれないけど、まだ7歳程の私にはお手伝いして貯めた大事な大事なお金。
それが一瞬にして無くなったことがトラウマになったのか、25歳にもなって貯金が大の苦手。
そしてお金が無くなった上に何も出来なくて
静かに泣きながらコンパスの針を机に刺しまくっていたあの時の自分がやるせない。

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コメント

  • 凄く解る……

    私の場合は弟だったけど
    大人になっても
    同じ様な事を
    繰返しやられていたなぁ……

    管理が甘いと
    言われてしまえば
    それ迄だけど
    泥棒と一緒に暮らしてる
    気分だったわ

    最初にハッキリ
    させなかったのが
    良くなかったと
    今でも後悔してます

    by ぽよぽよ €2018年7月12日 11:25 PM

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