どこでもドアが欲しかった

知らないママさん「その車、息子の通学に欲しい!貸せ!」→そのママさんは…

time 2016/11/30

知らないママさん「その車、息子の通学に欲しい!貸せ!」→そのママさんは…

大事件を引き起こしてくれたのです。

噂も絶えた頃、いつものように仕事いくかなと朝早くの2時頃駐車場来たら、誰か私の車の運転席をごそごそしているのが見えました。
隣二台は車無いし、車上荒らしかなと思ってみていたら、私が着ていた白い服が災いしたのか、その誰かに気づかれてしまいました。
すると、その誰かは私に突撃してきたんです。 

で、それが例の泥ママさんでした。
何かわめきながら服引っ張りまわしたりしてきたんですが、胆力はあるつもりでしたが、いかにせん体は小さいので、なすがまま状態でした。 

軽くパニックになってると、いきなり
「何やってんだてめぇー!」
って男の人の声がしました。
私も泥ママさんもびっくり。 

すると、いきなり泥ママさんが横倒しに倒れて、男の人が上に乗ってるのが見えました。
その時、ようやく警察に電話。
警察が来るまで男性泥ママさんをがっちりホールドしていました。 

そして三人まとめて警察署へ行って事情聴取。 

なんでも泥ママさん私のAZ-1欲しさに、夜遅くなら来ないだろうと私の出勤時間も知らずドライバーやらでゴリゴリしたらしいです。
おかげでドアが傷だらけに…。 

そこへ私が来たのでパニックになって突撃し、たまたま夜遅くに仕事から帰宅途中だった男性(小さい頃から空手家)がタックル、という感じだそうです。 
泥ママさんは余罪があったらしく、現在進行形で修羅場。 

AZ-1は引っかいた傷以外特に損傷もなかったんですが、何やら証拠物件扱いされました。
ただ、思ったより早く帰ってきましたけど。 

男性は泥ママさんを痴漢と思ってたらしく、泥ママさんにたいした怪我もなかったので注意されただけで私と一緒に解放。 
ちなみに、今では私の大事なダーリンです。

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