どこでもドアが欲しかった

彼氏「結婚しよう!専業主婦になってくれっ」←苦労して念願の職種に就いたのに…

time 2016/11/30

彼氏「結婚しよう!専業主婦になってくれっ」←苦労して念願の職種に就いたのに…

26歳の頃、当時付き合ってた彼氏にプロポーズされた。
某県に一戸建てを建てたい。

そっちで一緒に暮らさないか?結婚しよう。
専業主婦になって欲しいと言われた。
私がいかに苦労して念願の職種に就いたか知ってるはずなのに
専業主婦ってなんだよ。
大学4年次に残念ながら試験に落ち
3年ぐらい小学校の支援員+かけもちでバイト→講師を経てようやく正式に就職をした。
その努力と苦労を知っているはずでしょ?専業主婦にはなれないよと言ったら、
女は喜んで専業主婦になるものだと思っていたと言われた。
確かにたくさんいるだろうさ。
でも夢をもってようやく希望した職に就けた女性は違うだろう。
元彼は財力があったし、優しかったけど
女性はせいぜいパートでよくない?と思っていたらしい。
プロポーズの時に初めて知った。

元彼はそんな私の考えに不満だったらしく、結婚は見送ろうと言って
そのまま着信拒否してきた。
私も縋り付こうとは思わなかったので
正式に別れようとメールを送ったら返ってきてしまって笑った。
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